2008/6/6

比叡山  登山

比叡山延暦寺は誰もが知っている。比叡山に登ったことがありますか、と問えばたいていの人は「はい」と答えた場合、この延暦寺の境内を意味するのではなかろうか。大比叡(おおびえと呼ぶ)が本当の比叡山の頂上。延暦寺の境内は標高700m内外にある。大比叡の頂上は848.1mの三角点だ。誰が許したのか頂上一帯はテレビ局の中継局が広く整地されたところにあり、頂上は狭いながらも削り取られずに残された林に三角点がある。情けない姿だ。西の四明岳838mは駐車場になっていて風情も何も無い。この駐車場からやってきて「私は比叡山の頂上に登りました」と満足される人はそれでいいのだ。
Y子S子と三人で坂本からハイキングでこの頂上に登ってきた。比叡山なんて俗化した観光地だと今まで見向きもしなかったが湖東の蒲生野から琵琶湖越に眺める姿は左右に広がったスカイラインとともに笠ケ岳と呼んでも良いような美しい姿で登行欲を持たされた。案外静かで一汗かいた後にひょっこりと根本中堂の境内に出て今が見頃のシャクナケに出会ったときは我が家の花SとYの美しさとどちらが上かなどと思ったりした。

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↑写真は「水の森」から遠くに見える比叡山。S子は何度言っても比叡山を同定できなかったが、一度登ってからは不思議にあれが比叡山、と正しく指差すようになった。

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↑延暦寺境内の本石楠花  S子Y子もにっこり

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↑ここが大比叡の山頂 
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2008/6/6

のんびり水郷  滋賀の自然

先日、入梅宣言の前に近江八幡の西の湖を自転車で一周した。一部一般道を危なく走る部分もあるがほぼ80%はサイクリング道路をのんびり安心して走ることが出来た。芦が伸び始めた藪からは小鳥たちのさえずりが騒々しいぐらいだった。とある中ノ島に大きな桑の木を発見、まだ色が白いが実をたっぷりつけていた。熟すのを待って採りに行くつもりだ。水郷には遊覧船がぼちぼち目立つようになってきた。水路から眺めるのも良いが陸から船を眺めるのものんびりしていい。
そろそろ30年になろうかという我が自転車ではあるが、このあたりの散策にはぴったりだ。
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手漕ぎの遊覧船がいい。船外機の付いたのは静寂な水郷や湖の雰囲気を損なう。
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西の湖のそばに芦の浄化作用を試す実験場がある。田植えの時期に濁水が大量に発生し、琵琶湖を濁すが、昨今は「濁水ゼロ」のノボリを掲げた田圃がほとんどになったが、それでもこの時期の琵琶湖に流れ込む河川は濁っている。この設備は蛇行した水路を葦原に設えて水を浄化して西の湖に放流する。


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