2008/11/24

紅葉酣の観音正寺  

クリックすると元のサイズで表示します
11月24日、雨だった。お百度参りの観音正寺も今日は車で上まで登って参拝。林道沿いの楓も色づいて紅葉の良いタイミングとなった。境内の楓やドウダンツツジの鮮やかな朱色が厚く天空を覆った雨雲の薄暗い空間を艶やかにしてくれた。参拝のたびに移り変わる季節が感じられて楽しい。雨も良い。今日の観音さんはなんだか瑞々しい肌をしていたように思う。
0

2008/11/11

観音正寺への登り方  滋賀の自然

 観音正寺は西国三十三所の第三十二番の札所である。http://www.kannon.or.jp/ 標高432.5m、繖山(きぬがさやま)の中腹、標高365mにある。火災で消失したが再建され、インドから取り寄せられた白檀を素材として創りあげられた十一面千手観音が祭られている。坐像で大きく顔立ちが現代的に見えるのは見る私の心を写すからか。何度も参拝しているがお会いするたびに表情が違うのが不思議に思える。
 さて、ここへの登り方だ。麓の標高が100m内外でまともに登ると約265mの登りである。南の村、石寺からは石段伝いに境内に到達する。標高280mまで自動車道路が登っているのでそこから登る人たちが多く、麓から登る人は少ない。石寺の登り口から東に200mも行くと、聖徳太子が観音様のお告げにより林の中で説法された古事の伝わる教林坊と名づけられた茅葺の家があり、そこから登ると先ほどの道に合流する。
 繖山の東に南北に切り開かれた「きぬがさ山トンネル」があるが、トンネルの南側から林道が標高340mまで登っている。これを自動車で登って参拝する人たちが一番多いようだ。この山頂の駐車場まで麓の五個荘から石段の続く参道がある。見通しの良い林の中や展望台のある尾根道を辿っていくので気持ちの良いアプロ−チが出来る。南の石寺から直登する参道は見通しの悪い林を登るのでこの五個荘からの参道がお勧めなのだが時間は前者が25分程度かかるのに対して五個荘の参道は40分は必要だ。
 もう一つは西からのアプロ−チ。桑実寺を経由するものだ。JR琵琶湖線が安土の駅を過ぎて能登川へ向かうと左手に安土城址を右手麓に信長記念館を抱いた繖山を見る。記念館の南から参道の石段が桑実寺に登っている。桑実寺は西国三十三所ではないからか、ひっそりとしていて静かだ。長い石段と境内はいつ訪れても綺麗に手入れされている。住職夫妻とご子息の三人で寺を守っているそうだ。標高220mの桑実寺を過ぎると谷筋の杉林を登って観音寺城址を経て観音正寺に至る。観音寺城址のあたりは欅の大木が見られる。このル−トはとにかく静かで良い。
 信長記念館の北からはハイキングコ−スが安土城址と繖山を結ぶ稜線に登っている。これを伝って繖山を越えて観音正寺へ参拝することも出来るがこれはちょっとしたハイキングだ。最後にJR能登川駅から稜線伝いに地獄越を越えて北から繖山に登るル−トがあるが、これもハイキングとして使うと良いのではないか。
 妻が観音正寺のお百度参りをすると言い出して10回ほど登ったが、コ−ス選択が毎度の楽しみでもある。観音正寺参りを始めて2ケ月経った。年内は無理だが1年以内には100回達成できるかな。健康寺参りである。
クリックすると元のサイズで表示します
↑ 桑実寺の本堂
クリックすると元のサイズで表示します
↑ 観音正寺本堂
クリックすると元のサイズで表示します
↑ 観音正寺境内の紅葉 ---今年は順調に色づいている
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ