2007/6/8

ロックガ−デンの猪  野生動物

6月2日、土曜日。阪急芦屋川駅前はハイカ−の待ち合わせで賑わっていた。高座の滝の大谷茶屋も一服する人達であふれていた。久しぶりに対面した滝壁の藤木九三氏レリ−フも時の流れを感慨深げに見下ろしているようだった。
小学校低学年から親しんだロックガ−デンは記憶とは大きく変化していた。何十年ぶりかの訪問だから変化も当然のことだろうが、樹木が茂ったあたりはどうも違和感が大きい。昭和46年豪雨時の鉄砲水で削り取られた谷の明るい花崗岩の岩肌は今は見られない。
滝上を谷沿いに進むと堰堤が次々に現れる。これも誤算だった。私の記憶にはそれらは存在しないのでしっかりした登山道を辿らずに谷沿いに進むと大きなコンクリ−トの壁に何度か行く手を阻まれてがっかりした。
と、ある堰堤の上の川原で、なんと猪の群れに遭遇した。母親とすっかり成長した4頭の子供たちだ。ハイカ−達に餌をねだっているではないか。六甲山が猪の楽園になって久しい。表六甲ドライブウエ−下のル−プ橋たもとには時々親子連れが見られたし、山中にも多数の足跡や走って逃げるやつを見たことは何度もあるが、これほどに人擦れしているとは驚きだ。やつらは牙もあるし、突進した体当たりされると無事ではすまない。そのうち事故が起きるのではないかと危惧する。
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さて、今日のロックガ−デン訪問の目的は岩場での救助訓練。Castle Wallを使ってザイルワ−クの練習を若い連中がやるのに付き合った。最新の道具と技術に触れて昔のやり方との違いを認識した。氷河のクレバスに転落したパ−トナ−を一人で引き上げられるか?と言うのが長年の課題だが、これは相当困難であることがカラコルムの氷河で仲間をクレバスに失った事実が物語っている。今日も3人で氷河を歩くのが良いことを再確認した。
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2007/3/22

北山杉に春の雪と子鹿  野生動物

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昨今の鹿の増え方は尋常ではないようだ。鈴鹿には昔から日本鹿の群が生息していて獣道が明瞭に残されていてうっかりすると登山道から迷い込むほどだ。鹿の繁殖に連れて山ビルの繁殖は難儀なことである。
3月18日、琵琶湖分水嶺のハイキングのシリ−ズで安曇川の源流、京都府の最高峰、皆子山へ行った。暖冬の今年ではあるが朝から比良山に雪雲が流れていた。花折峠辺りはすっかり雪化粧して冬に戻った雰囲気だった。寺谷から皆子山971.5mを目指した。少し気になっていた沢の凍結対策にピッケル持参だったが、10cm〜20cmの積雪には大いに役立った。ストックでは滑りやすい岩床には不向き、ピッケルなら滑ってもしっかりバランスを保てる。すっかり埋もれた夏道を注意深く登りつめて雪景色の山頂に立った。
登った道を引き返し、安曇川沿いにぶらぶらと下っているとき、美しく手入れされた北山杉の林にカメラを向けていると、子鹿がじっとこちらを見ていた。母親はうまく杉の裏に身体を隠しているのだが、子供は警戒しつつも姿が見えていた。寺谷の登りでも多数の足跡を見かけたが、ここ北山もきっと鹿が増えたのだろう。麓の平村の手前では泣き声を近くで聞いた。
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2007/1/23

イエロ−スト−ン国立公園の狼  野生動物

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日本狼は絶滅したと謂われている 私は信じたくないのだがやっぱりそうかな ではどこに行けば野生の狼に会えるのか? カナダ、アラスカ、シベリヤには沢山いることだろう が 出会える保証はない
そこで有力なのがYellowstone National Parkの春 ということで出かけてみた するとカナダから移住させた群れが順調に増えてすっかり定着したようだ 残雪の谷でエルク(大型の鹿)を捕らえて食べている姿や雪原を獲物を求めて彷徨する姿などが見受けられた そして、この若い狼は車の傍までやってきた 盛んに雪の下にいる地リスを狙っていたが我々に気づいて道に出て遠ざかろうとした 窓を開けてカメラを構えるとしばらくこちらを観察した後牙をむいてウ−と吠えた後に雪原に消えていった
子供たちはハスキ−犬と似ていてかわいいと言ってさわろうとしたが、牙を見たとたんに「やっぱり狼だ!」と開けた窓を急いで閉めた 2001年3月18日
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