3月22日午後
その後、バスはトケビ道路または神秘の道路と呼ばれる“道“に到着。
この”道”のそばには大きな駐車場があり、お土産物やおでんを売る屋台まであります。つまり観光名所になっている“道“です。
なぜ観光名所になっているのかというと、ここは、登り坂に車を止めブレーキを踏まないでいると、下の方に下るべき車が下らないで、な、な、なんと勝手に上り坂の上の方に登っていくのですネ。不思議ですネ。
これは錯視現象で、周囲の地形の影響によって、実際に傾斜度の低い所が視覚的に高く見えるというわけです。
で、そこを通る車は止まってサイドブレーキを解除して坂道を勝手に登って行くのを体感したり、瓶や缶を転がして実験をしているのです。
ホラ、画像では氏王局長も指をさして驚いておられるでしょう。
しつこいようですがただの“道”ではありません。


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