公益社団法人 滋賀県柔道整復師会 のブログです

この度、本会の会長であります前田敏一先生が平成２３年春の藍綬褒章を受章されました。この度の受章は、前田会長の長年に亘る住民の健康管理ならびに保健衛生の推進や青少年の育成また、柔道整復業界の発展に貢献された功績によるものです。この国の栄典の一つであります藍綬褒章の栄に前田会長が浴されたことは、我々会員におきましても大変喜ばしいことであります。前田会長おめでとうございます。今後もご健勝にてご活躍されますようお祈り申し上げます。

第３７回近畿ブロック柔道大会（主管：京都府柔整）は、平成２３年８月７日（日）に真夏の大変厳しい猛暑の中、会場の京都洛南高校体育館に於いて（社）日本柔道整復師会近畿ブロック会の主催で盛大に開催されました。近畿１府４県から総勢５４名の選手の参加があり、紅白試合と年代別選手権試合（兼日整全国大会予選）がおこなわれました。試合に先立ち、５回出場表彰が行われ滋賀県からは前田和規会員、真下盛吉会員が表彰されました。 今大会には滋賀県から８名の先生が出場され午後１時より紅白試合が開始され激しい熱戦が繰り広げられました。年代別選手権大会では３０歳代に真下盛吉会員、橋爪宏治会員、前田和規会員、４０歳代に伊藤勉会員、久西睦人会員が出場され、５０歳代には平尾良彦会員が出場されました。紅白試合では、真下盛吉会員が優秀選手に選ばれ、年代別選手権大会においては、伊藤勉会員が３位に入賞されました。 年代別選手権近畿ブロック代表選手は、２０歳代 湊谷知幹会員（京都府）、３０歳代 松村康秀会員（京都府）、４０歳代 大角康之会員（京都府）、５０歳代 黒田善治会員（和歌山県）が夫々決まりました。１０月１０日に講道館で開催される日整全国柔道大会ご健闘をお祈りいたします。

平成２３年７月１７日（日）、１８日（月）の２日間、明日都大津ふれあいプラザ４階大ホールにおいて第１６回ＮＰＯ法人ＪＡＴＡＣ全国活動報告会２０１１滋賀大会が開催されます。初日は、特別講演としてびわこ成蹊スポーツ大学 副学長の大久保 衛先生によります「下腿・足部のスポーツ外傷とその対策」また午後からは、H・S・R・ROLFINGの佐藤博紀先生による「ロルフィング：筋膜へのアプローチによる疼痛改善と可動域改善」をテーマとしたワークショップが開催されます。翌18日は、「球技スポーツ現場に求められるＡＴのスキルと対応」をテーマとしたシンポジウムが開催されます。学術研鑽の場になりまた日々の施術に大変役立つ講演です。多数の先生方のご参加をお待ちしております。