平成23年10月10日(月・祝)東京講道館において、第20回日整全国少年柔道大会・第35回日整全国柔道大会が開催されました。
滋賀県チームは、2回戦からの出場となり初戦の相手は、千葉県と接戦を勝ち抜いた徳島県と対戦することとなりました。徳島県は、昨年度3位になっている強豪チーム。そのうち副将・大将は、昨年3位のメンバーでポイントゲッターです。
まず、先鋒の土田海也(翔鳳館)は、体重差30sもある選手と対戦し、体格差は歴然としており残念ながら一本負け、次鋒の苗村紗也加(柔仁会)は善戦しましたが引き分け、中堅の加藤涼真(彦根)大外刈りなどで攻めつづけましたが技を返され一本負け、副将の永谷直也(大津)は背負い投げを掛けたところを潰され寝技で抑え込まれ一本負け、大将の西岡大起(栗東)体落とし、払い越しなどで攻め続けましたが引き分けとなり、対戦結果は滋賀県(0−3)徳島県で惜敗致しました。選手達は、負けはしましたが悔いのない試合をしてくれたと思います。
続いて午後から第35回日整全国柔道大会が開催されました。近畿チームは初戦、北関東(0−3)近畿で勝ち上がり、続く2回戦は、昨年優勝している北信越西部A(2−1)近畿と惜敗致しました。
ここ最近、近畿チームのメンバーに滋賀県選手は選抜されておりませんが、来年こそは一人でも多く選抜されることを願っています。

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