コンタクトレンズの問題があとを絶ちません。
東京ではコンタクトレンズの診療費用をごまかして不正請求している疑いが分りました。
これに対し全国の社会保険事務所が立ち入り検査をするように厚生労働省が指示したそうです。
今年の10月以降、診療費の明細が分るように領収書を出すように義務付けられています。
もっと細かい明細書も希望があれば出せるようにもなっています。
当院でも希望があれば明細書をすぐに発行できるようにしてありますので、ご希望の方は受付にお申し出ください。
コンタクトレンズ診療のもう一つの問題は眼科専門医ではない医師の診療です。
医師の資格があれば何科の診療でもできることになっています。
コンタクトレンズ量販店では他の科の医師がアルバイトで眼科診療をしているケースがあるようです。
日本眼科学会では、眼科専門医のプレートを作成し、院内に表示できるようになっています。
目の異常を感じたときにはすぐに眼科専門医に相談するようにしてください。


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