24日土曜日は大阪府眼科医会の「医療機器販売業等の営業所管理者継続的研修」に参加してきました。
これはコンタクトレンズを販売するために毎年必ず受講しなければなりません。
その中で、子供のコンタクトレンズ使用者頻度やカラーコンタクトレンズについても話がありました。
小学生のコンタクトレンズ使用頻度はすごく少なく(0.1%)、使用理由はスポーツをするためが一番多いようです。
中学生(5.9%)、高校生(25.2%)と使用頻度がどんどん多くなり、男女比も女性が多くなっていきます。
カラーコンタクトレンズは医療用具から離れてしまい、ファッション雑貨のような扱いになります。
そのため厚生労働省の管理をはなれ、経済産業省の管轄になります。
雑貨店でも購入が容易にできるようです。
しっかりしたものは説明文書も丁寧にされているようですが、購入者がしっかりと説明文を読んで理解しているかが問題です。
消費者がしっかりしないと危険なことになります。
あまり容易に考えないようにして、なにかあればすぐに眼科専門医に相談するようにしてください。

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