ツルバラが満開になり、とてもよい香りが漂ってきます。
共同通信社によると
福田康夫首相は28日昼、舛添要一厚生労働相と首相官邸で会い、衆院山口2区補選で自民党候補が敗北したことに関連し「選挙結果を受けて年金や医療制度について、国民の目線でしっかり対応してほしい」と述べ、争点となった後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に見直すべき点がないか検討するよう指示した。
会談後、舛添氏は官邸で記者団に「選挙の敗因と考えられる点について今から検討し、議論したい」として、新制度の運用面などに問題がないか早急に点検していく考えを示した。
弱者に対して保護をするべき社会が、老人を切り離し、突然別の保険制度に移行させ、しかも負担を強いる・・
この後期高齢者医療制度は小泉内閣の経済諮問会議で、経済効率のみを考えて行われた制度です。
この経済諮問会議には、経済人だけが入っており、医師や患者の立場の人間は関わっていません。
医療や福祉は経済効率のみを考えて行うと、弱者の切捨てにつながります。
後期高齢者医療制度はとても納得できるものではなく、私は廃止にしたほうがいい悪制度だと思っています。
是非 廃止を含め、いい方向で見直すべきだと思います。
しかし、選挙の結果がなくても きちんとして欲しいものです。
今日の「ダイアナ」です。


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