連休明けの今日はどんより曇り。
蒸し暑い日になりそうです。
大阪市では現在、住民の20人に1人が生活保護を受けています。
中でも西成区は5人に1人、釜ヶ崎(あいりん)地区は3人に1人が受給者となっており、生活保護費2714億円が市の財政を圧迫しています。
このうち医療扶助費は1240億円で、生活保護費総額の45.7%を占めています。
生活保護受給者の医療扶助が財政を圧迫している大阪市で、今週から医療機関からの請求実態について調査がはじまります。
大阪市は、医療機関が社会保険診療報酬支払基金に提出したレセプト情報を分析し、入院患者あるいは外来患者のすべてが生活保護受給者という医療機関が34施設あったことなどの情報をもっています。
また生活保護受給者に対する平均医療費(医療扶助)が、一般患者の平均医療費(レセプト請求額)の5-10倍となっている医療機関があることも把握しています。
不正請求の疑いがある医療機関には生活保護法に基づいて個別指導を行うとともに、必要な場合にはレセプト請求内容とカルテ記載の照合を含めた立ち入り検査がおこなわれます。
不正が行われないように しっかりと監督・指導をして欲しいと思います。
週末 新長田へ用事があって、行ってきました。
神戸に勤務していたことがあるので、神戸・三宮は行った事がありましたが、新長田は初めてでした。
とても活気がある街でした。


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