今日の大阪は冷たい雨。
今日は昼から3歳児検診に行ってきます。
パンツ一枚で走り回る子供たちは元気いっぱい。
見ているだけで幸せを感じます。
公立学校にも いろいろな問題があるように思います。
文部科学省の調査で、校長・教頭・主幹教諭に昇進したものの、自ら降任を求めた公立小中高校の教員が2009年に223人になることが分りました。
これは毎年増えています。
降任理由のトップは精神疾患などの健康上の問題が107人、
次ぎに職務上の問題が59人。
文科省初等中等教育企画課は「教務主任などの中間管理職は激務だが、以前は持ち回りで担当する場合が多かった。主幹教諭の役職化で持ち回りが不可能になり『こんなことなら教壇に立っていたい』という教員が増えた」と分析しています。
また、適切な授業や学級運営ができず「指導が不適切」と判断された教員は260人。
04年度の566人をピークに毎年減少傾向にあります。
ただし不適切な教員は在職年数20年以上のベテラン教員が全体の60%を占めました。
教育は国の中でも一番大切なものです。
学校医をしていても、いろいろなことを思ってしまいます。
もっともっと国を挙げて問題に取り組んで欲しいと思います。


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