今日も良いお天気です。
一般食品の放射性セシウムの基準値が来月から1キログラム当たり500ベクレルから100ベクレルと大幅に厳しくなります。
宮城県の七ヶ浜町や亘理町の沖合でとれたスズキからは、先月から今月にかけて、比較的高い値の放射性セシウムが相次いで検出され、1キログラム当たり最大で360ベクレルに上っています。
宮城県や漁協、関係者連絡会は、漁業者に水揚げの自粛を要請する方向で検討することになりました。
他にクロソイやマダラも100ベクレル/Kgを超えています。
茨城県では独自の水揚げ自粛を決定し、HPにも公表することになっています。
100ベクレル/Kg超 全域水揚げ自粛
マコガレイ、マダラ、スズキ、ニベ、ショウサイフグ、コモンカスベ、コモンフグ、ウスメバル
50ベクレル/Kg超 海域限定自粛
ババガレイ、ホウボウ、アカシタヒラメ、ヒガンフグ、アイナメ、クロメバル、アカエイ、スケトウダラ
半減期の非常に長い放射性セシウムが対象です。
食品は直接健康に影響します。
大人もそうですが、子供や妊婦には強い影響が考えられます。
未来のために、しっかりと考えて対応を考えて欲しいと思います。


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