今朝は良いお天気ですが、夕方から下り坂のようです。
総務省の2011年10月の人口推計で少子高齢化が深刻になっていることが分かりました。
都道府県別で65歳以上の割合が一番高かったのは秋田の29・7%。
次いで島根29・1%、高知29・0%の順に高く、いずれも県内総人口の減少率が上位8位以内でした。
割合が低かったのは、人口の増加率が高い沖縄で17・3%、東京、神奈川、愛知が20・6%でした。
さらに高齢の75歳以上に絞ると、最高は島根が17・0%、最低は埼玉の8・7%。
75歳以上の人口の割合が年少人口の割合を上回ったのは、前年から4県増えて24道県となりました。
少子高齢化現象を嘆いてばかりではいけません。
65歳以上といっても、昔と違い今の方は皆さんお元気です。
子育て支援一つをとっても現状では十分ではありません。
そんな中に経験豊富な高齢者の方が生きがいを感じながら活躍できればいいなぁと考えてしまいます。
社会の中でみんなが健やかに暮らせる社会を目指してほしいと思います。


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