昨日は近畿地方で木枯らし一号が発表されました。
木枯らし一号は秋から冬にかけ、西高東低の冬型の気圧配置で、8メートル以上の北寄りの風が初めて吹いた日を木枯らし1号の発生日ということです。
今年は昨年よりも4日遅いそうです。
ついこの間まで暑かったのに、急に寒くなり体調を崩す方が増えています。
体調管理が大切です。
ご注意を。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は新型固体燃料ロケット「イプシロン」の1号機を、来年夏にも打ち上げると発表しました。
1号機には小型科学衛星が搭載され、地球周回軌道から金星や火星などの観測を行う。
イプシロンは06年9月に廃止された固体燃料ロケット「M5」の後継機です。
M5と国産主力ロケット「H2A」の技術を転用し、1号機の打ち上げコストはM5の約75億円より低コストの約53億円。
最終的には30億円以下を目指すそうです。
地上の管制システムを新しくし運用に必要な人員を削減。
搭載した人工知能がロケットの点検を行うことで作業を簡素化されます。
これによって、打ち上げに要する期間はM5の42日から7日へと大幅に短縮される予定です。
イプシロンロケットプロジェクトチームの森田泰弘マネジャーは「世界で最も簡単に打ち上げられるロケットにして、宇宙への敷居を低くしたい」と話しています。
遅れをとっている宇宙技術ですが、純粋に宇宙技術の向上はうれしいものです。
がんばって欲しいものです。


0