曇り空。
昼からにわか雨があるかもしれません。
今日は診療は昼までですが、午後から生涯教育講座の座長の仕事が入っています。
大阪赤十字病院 呼吸器内科 吉村千恵先生による「日常診療における咳症状について」です。
明日報告したいと思います。
妊婦の採血だけで胎児に三つの染色体の病気がある可能性が、高い精度でわかる新型出生前診断。
当初の予定として、臨床研究の調査・症例規模を約1000例としていました。
診断を行う医師らによる共同研究組織「NIPTコンソーシアム」が15日、横浜市内で開いた会議で報告されました。
それによると、今年4月の導入から6月末までの3か月間で、全国で約1500人の妊婦が受けていたことがわかりました。
新型検査は現在、日本医学会が認定した国内23の病院で行われています。
検査の結果、染色体の病気が疑われる「陽性」と判定された数は、導入1か月で9人でした。
3か月間での陽性判定数など、具体的な検査結果については、日本産科婦人科学会で報告される予定です。
また、研究組織は遺伝カウンセリングについて、妊婦が検査結果の意味や対象となる病気の説明をどれだけ理解したかなど、その効果を検証し、論文としてまとめる予定となっています。
昨日いただきました。
ありがとうございます。


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