今日はは24節気の大雪(たいせつ)です。
大阪も冷え込み5℃まで気温が下がりました。
経済協力開発機構(OECD)は、2015年に72カ国・地域の15歳約54万人を対象に実施した学習到達度調査(PISA=ピザ)の結果を公表しました。
PISAは00年から3年ごとに実施され今回が6回目。
日本の平均点は「科学的応用力」が前回12年の4位から2位、「数学的応用力」は7位から5位と共に順位を上げましたが、「読解力」は4位から8位に落ちました。
OECD加盟35カ国中の日本の順位は科学、数学とも1位で、読解力は6位でした。
全参加国のトップは3分野とも非加盟のシンガポール。
日本のほか香港、韓国などアジア勢が上位に入っています。
文科省によると、シンガポールは国家予算の2割を教育費に充てるなど教育に力を入れているということです。
教育は国にとって一番大切なことです。
ゆとり世代などと言わず、世界で活躍できる人材を多く育ててほしいと思います。

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