今日は昼から、月に一度の3歳児検診に行く予定です。
世界気象機関(WMO)は、温室効果ガス排出の影響で過去5年間は観測史上最も暑くなり、海の氷が解けることでの海面上昇など深刻な影響が出ていると発表し、対応が急がれると訴えました。
WMOによると、19世紀半ばと比較して、現在の世界の平均気温は1.1度上昇。
特に2015年から今年までの平均は、15年までの5年間と比べ大気中の二酸化炭素濃度の上昇率が約20%増え、気温は0.2度上がるなど近年、温暖化が急速に進んでいるといううことです。
また国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、温暖化対策が十分に進まなかった場合、2100年に海面水位が最大で1・1メートル上昇するとした特別報告書を公表ししまた。
前回の2013年の報告書に比べ、海面の上昇幅が大きく深刻度が増した結果となっています。
報告書では、対策が不十分だった場合、1986〜2005年の平均海水面に比べ、2100年は最大で1・1メートル上昇すると推定しています。
温暖化で海洋が酸性化するなどして世界の漁獲量が今世紀末、1986〜2005年の漁獲量と比べて最大24・1%減少することや、魚種が変わる可能性も指摘しています。
北海道では鮭の季節ですが、今年は鮭は不漁で、値段が倍になっていると聞きます。
また鮭の代わりに鰤が水揚げされているようです。
世界中で温暖化防止の抗議集会が行われています。
日本も経済効率だけでなく、温暖化防止のリーダーとして頑張ってほしいともいます。

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