新しい一週間の始まり。
今日は良いお天気でしたが、明日は下り坂のようです。
新型コロナウイルス感染症。
日本では少なくなってきましたが、南アフリカで見つかった変異株に注意が必要です。
世界保健機関(WHO)は、南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「B・1.1・529」を、現在世界で流行の主流となっているデルタ株などと並ぶ「懸念される変異株(VOC)」に指定し、「オミクロン株」と命名しました。
WHOは26日の専門家による協議で、オミクロン株について「数多くの変異が生じており、いくつかの変異は大変懸念されるものだ」と指摘。
「他のVOCと比較して、再感染の危険性が増していることを示している」としています。
岸田総理は全ての国を対象に、当面の間、新規入国を原則停止すると表明しました。
オミクロン株の拡大を受け、岸田総理は、水際対策を強化し、今月8日から例外的に認めてきたビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生を含め全ての国を対象に入国を原則停止すると表明しました。
30日から当面1ヶ月間実施。
またオミクロン株が確認された国から帰国する日本人に対しても、指定された施設での隔離を義務づけるということです。
水際強化の対象国の1つであるナミビアから入国した1人について新型コロナ“陽性”の疑いがあることを明らかにしました。
感染が確認されたのは30代の男性で、重篤ではないとのことです。
解析には「4,5日かかる」ということです。
これからの情報に注意が必要です。

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