新型コロナウイルス感染症。
関西3府県もまん延防止措置法の要請が決まりました。
どのような具体的措置を執るのか決定を待ちたいと思います。
米ファイザー製のワクチンが、5歳から11歳の子どもを対象に厚生労働省が特例承認しました。
このワクチンは、12歳以上の接種に使用されているものとは違い、有効成分の量は3分の1となっています。
ファイザーによると、5歳から11歳を対象に行った海外の臨床試験では、90.7%の有効性が確認されたということです。
全国的には急増傾向がみられますが、沖縄県では20日の新規感染者数は、前週比28%減の1309人で、2日連続で前週を下回り、爆発的な拡大は収まりつつあります。
一方、60歳以上の感染者は207人で31%の増加しています。
20歳代中心だった感染が全世代に広がっているようです。
1月3日には重症者がゼロ、中等症も56人でしたが20日には6人と202人に増えています。
沖縄県は20日、入院需要が急増していることなどに伴って県が定める警戒レベルを3番目に高い「3A」に引き上げたと発表。
県内2か所のPCR検査センターで61歳以上の枠を1日あたり計300件増やすなどして対応しています。
この動きは他の地域の参考になります。
これからも分析を続けて欲しいと思います。

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