共同通信社のニュースによると ファーストフードの焼いたチキンから発癌物質が検出されたとして、米国の約6000人の医師でつくる「責任ある医療のための医師委員会」が28日、マクドナルドなど食品チェーン7社を相手に危険性の表示を求め、カリフォルニア州地裁に提訴したと発表しました。
検出された発ガン物質は ヘテロサイクリックアミン という物質で肉や魚を高熱で調理する過程でおこる物質で、国際がん研究機関による発がん評価では5段階の3番目「人に対して発がんの可能性がある」と分類されているそうです。
日本ではどうなのかはわかりませんが、食の安全性は大きな問題です。
しっかりと検査してもらい、安全な食品を採りたいものです。

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