TeTの映画メモ帳

幻の殺し屋の知り合いだと、殺されるのを間逃れるためについたうそから始まる嘘つきものの話。

三谷さんらしい、結局だれも死人のでない６０年代のアメリカギャング映画風のコメディ。ばかばかしさが面白かった。

７０年代のアメリカのバスケットボールのセミプロリーグのチームのオーナー兼、監督兼、選手の歌手が、自分のチームをＮＢＡ入りさせるためリーグ４位を目指すどたばたコメディ。

アメリカのギャグ映画って好きではないのですが、ウィル・フェレルの映画のおバカぶりは受け付ける人と受け付けない人と両極端になるでしょうが、私はとても好きです。
私的には面白かった。

ラスベガスのスロットマシーンで、３００万ドルを得た、一夜限りの恋のはずの男女が、そのお金を得るために、偽の夫婦となり６ヶ月間生活する話。

まあ、結末はミエミエのラブコメディ、いかにそのミエミエの結末に向けて、見ている人を楽しませるかがこの手の映画の魅力。

まあ、あの手この手の嫌がらせのシーンは結構笑えたが、そこまででしたね。

絶対音感を持つ孤児院で育った少年が、その才能のおかげで、実の両親と再会を果たす話。

感動させようと、頑張ってストーリーを作り、いい子役も用意したようですが。

実にうそ臭い。映画は大半がうそだが、そのうそでも感動するものだが、私はこの映画に全く感動しなかった。

失恋した女性とバーのマスターの恋愛になるための話。

これはロードムービーでしょうね。何故、ヒロインは旅をする必要があるのでしょうか？映画からは私は分かりませんでした。


でも、それなりに面白かったですね。

感情を表にあらわさない俳優志望の男性が、母葬儀に出席するために９年ぶりに実家にもどり、そこで出会った女性と恋に落ちる話。

最初は意味不明な映像で、どうなってしまうんだ？と不安に思ったが、だんだんロールプレイングゲームをやっているような気分になってきた。

面白い映画とは言えなかったが、つまらなくも無い不思議な映画。

ジャーナリスト志望の大学生が、死者からのメッセージをききその場にいた、マジシャンとともに、犯人探しに乗り出すサスペンスコメディ。

ウッディアレンらしい、よくしゃべる映画である。なぞではないので、謎解きではないが、やはり笑わせる。

最後のオチはブラックですね。本当なら笑い事ではないのに、笑ってしまった。

レンタルビデオ店のビデオが全部磁気によって消去されてしまい、手作りで映画を繰りり直し、店のビルを守ろうとする話。

いや〜、前半のおバカぶりは私的には笑えました。ありえな〜いって笑いですが。

なんか、ブルースブラザース、モンティパイソン級のくだらなさ。

でも、その下らなさが私のツボにはまりました。

万人には受けないが、私のような趣味の人にはお勧め。

でも、後半はおバカから少しずつまともな感じになり、少しジーンときます。

１本で２本の映画ですね。

酔っ払って、眠り薬を大量ににみ、自殺未遂ってことで、精神病院に強制入院させられた女性の話。

うーん、なんなんでしょうか？この内容は？何が目的で、何がいいたいのか私には分かりません。
ところどころ笑えましたが、それだけ。

忍者の子孫のやくざの息子に、弟を殺された姉が復讐するブラックユーモアギャク映画。

いや〜、参りましたね。マーズアタックに匹敵する、コメディ映画。血しぶきのオンパレード。もしかすると、北斗の拳を実写にするとこんな映画になる恐れもあるかも。

よく最後まで見たと、自分を誉めたい。

死んだ夫から、サプライズの手紙を受け取る話。

うーん、アメリカってこんか感じなの？って気分です。

何がいいたかったの？死んだ人にミサをを立てるより、自分の人生を生きなさいなの？

にしては、ね〜。これで感動させるつもりだったのでしょうかね？

まっ人それぞれなので。私的には凡作。

画家の女性とその女性に恋した殺し屋の話。

アナザーバージョンということで、こらは殺し屋サイドからの視線の映画。

となると、なぞときのような部分が無く、通常版を見た人が楽しむための映画ですね。

もともとこの映画好きだったので、私的にはよかった。

無人島に父と二人で住む少女がと、少女が好きな小説の潔癖症の作家と、遭難したお父さんの話。

この映画、感動ものとおもっていたら、コメディ映画だったのですね。しかも、ジョディフォスターが私にはウッディアレンに見えてきましたよ。感動映画をお探しの方ははずれ、気楽に笑いたい映画を見たい場合にはなかなかいいかも。トカゲがとてもかわいいのだ。

病気を苦に、集団自殺サイトに参加した女性と、そのサイトの主催者が、いろんな手を尽くして、生きる希望を与える話。

　私は自殺は絶対に許せない。生きたくても死んでしまった人に申し訳ないでしょ？？
そんな私でも、人生から逃げたくなるときはないとは言えない。でも、親友ががんで死んでしまってから、彼の分も楽しく生きてやるって野望のおかげで、乗り切れる。

さて、この映画も死んだら終わりだ、苦しいのも生きているからだよ、命は大切だよってものすごく伝わる。面白い映画とは言い切れないが、生きることの弱気になっている人には、是非見てもらいたい。そして、私もこの映画の管理人のように、自殺願望者を一人でも、救えたらっておもってしまったよ。

学生時代からの恋人同士の結婚までにエピソード。

歌謡曲が原作？の映画かな？ならプロモーションビデオで十分でしょう。