最近、ちょくちょく豆本作家の冬至蒼さんのお仕事させて頂いております。
今回はいろいろあって告知出来ませんでしたが、東京新宿の紀伊国屋書店での
展示会分も特別装丁に参加させて頂いていたんです。
今回は本の内容が着物系だったので、がっつりアンティーク着物で
カバー作りました。
次回の展示会は2月。なんとNYです!
私の作る特別装丁も空を飛んでNYに行く予定

NY用も試作をいくつも作り、冬至さんからのOKも出ました。
今までの2作は可愛い系だったけど、今回はオトナ系
試作が上がった時の感想は
「なんかエロイ(笑)」
本チャンが仕上がったらご紹介しまーす。
冬至さんはとてもこだわりが強い方で、打ち合わせて作った試作でも
「ごめん!イメージじゃない!やり直して〜!」とあっさり跳ねられます

「わがまま」と評価を受けることもあるかもしれませんが、
そのこだわりの強さ、一切の妥協のない制作、突き進むパワーなど
自分に足りないものをまざまざと見せつけられ、勉強になります
相方と似たタイプですね〜 私とは正反対
だから冬至さんとのお仕事は「コラボ」ではなく「下請け」という気持ちで
やらせて頂いています。
まぁ、そうは言っても相手のお仕事をもう少し理解したい。
豆本というものの基本理念みたいなものを知りたいなと
(↑多分こういう余計なことするのが私の短所だ(笑))
豆本キットで、一番簡単な切って折るだけの本に挑戦。
図画工作好きだったので、そんなに苦ではなかったものの、
これをイチから作るのは難しいなー

でも、一番簡単なものを工夫すれば、私の作品カタログなんかもできるかも?
このキット、もう少しやってみようかと思います。
今日、冬至さんからNY特別装丁の材料を頂いた時に、中に何か・・
「いつもありがとう」のプレゼント?でした。
おぉ、かぎ針!
デザイン性があって、且つこの持ち手のカーブが使いやすい!
しかも♯5! 持ってなかった!!!!
ありがとー!納期に間に合うようがんばるよ〜!

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