今年は小チビの初節句です。
お雛様はもうあるので、小チビにはつるし雛を〜と前から思っていました。
なんだか豪華になりました

島工房の人気商品・金魚がま口は、このつるし雛からアレンジしたもの。
雛人形が上流階級のものだった時代、母親や祖母や叔母などの子供を取り巻く女性たちが
その子の幸せを願って皆で作ったものだそう。
だったら、
オマエ自分で作れよ!といろんな方に言われましたが
私の本業は細工物ではないし、無理無理頑張ったところでいいものが出来るはずもない

なので本職の方のものを購入。
豪華バリバリのものにせず、後から自分で少しずつ足して行けそうなものにしました。
つるし雛って九州のものと思っていたのですが、福岡・静岡・山形なのだそう

ちなみにうちのつるし雛は静岡出身でした
もちろん、ひとつひとつに意味があります。

鶏は、朝を知らせ、滋養のある卵を産むことから長寿と健康。

ぽっくりは早く歩けるように、健脚で良く働きますように。

金魚は、卵をたくさん産むことから多産、中国からもたらされた金運の意味も。

この金魚の尾ひれは3枚仕立てでした…ってとこが気になった(笑)
お雛様を飾ったら、上チビが「きれーい

かわいい〜

」と大喜び

いつかチビ達と3人で飾りたいですね〜

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