まだサイトにも予告が出てないが先月の次号予告にはシン・クライアントの特集が書いてあった。
(Software Designのサイトは次号予告が無い)
前々からLinuxでシン・クライアント(用はX端末なんだけど)を作ろうとしているのだが問題が幾つかあって
・起動が遅い(どんなに詰めても電源ONから1,2分はかかる)
・PCMCIAの10Baseでは描写が遅い(自宅には100BaseのPCMCIAカードが無い、1000Baseは買ったが)
・イチイチXDMCPChooserでServerを選ばないと行けない
他にもあるけど大きいのはこの三つ
まず起動速度
ここはひたすら要らないデーモン皆殺し、syslogなんかも要らない。
それとカーネルのシェイプアップ、ブート時のロードもホンの少し早くなるし、スタートアップも早くなる
しかし、カーネルコンパイル面倒だし、動かなくなる可能性もある
次にネットワーク問題
X端末にしようとするPCはノートにしたい。
しかし、LAN内蔵のPCは少し勿体無い・・(リッチ・クライアントでも使えるし)
LANが付いてなくて画面が広いのはThinkPad390Xしかない。
次にX端末の基幹となるXDMCP
Serverが一つしか無い場合はCUIモードからx -query server名でも構わない。
だが自宅にはLinuxが数台インストールしてあり、そのどれかにログインしたい。
今まではChooserで選択していたが毎回XDMCP Chooserを選択するのもめんどくさい
何もしなくてもChooserかもしくはそれに類する物を表示させたい。
果たして来月のSoftware Designはこの不満点を解消してくれるだろうか?
ああ、やっぱりオークションでX端末落札しとけばよかったorz

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