とりあえず使ってないPCで一番入れ易そうなMebius PC-MJ700Mにインストールしてみた。
インストール時にパーティションが何も無い状態のせいか文字化けした警告メッセージが表示されるもディスク関連は普通に終了。
インストール種類はテストなので全てインストールを選択
あと、幾つか質問に答えて1時間放置・・
最後にグラフィックの設定でSVGAとVGAしか選択できないトラブルが発生
選べないのでSVGAを設定
その後、再起動
起動時の選択がLILOからGrubに変更されてた、そのままリターン
HDDの転送モードはPIOとなっていた(起動後にhdparm -t -d /dev/hdaするとDMAになっていた)
gdmのログイン画面がボケた状態で表示(XGAの液晶にSVGAだから当然)
少し、フォントに面食らう、可愛い系フォントっすか?(慣れたら逝けます)
普通にログインし幾つか設定
/etc/X11/xorg.confに解像度選択に"1024x768"を追加してctrl+alt+backspaceでXを再起動
画面表示は正常に表示された。
次にフレームバッファの解像度を変更で/etc/liloを・・・と思ったが無い。当然起動時の選択がGrubになっているので/etc/grubを変更
0x314を0x317に変更(SVGA->XGA、再起動時に有効になる)
次に無線LANの接続、カード突っ込んでiwconfigでeth1が有るのを確認
ifcfg-eth1を追加、iwconfig eth1 essid **** key ****を実行して
ifup eth1・・・・・失敗
理由がいまいち判らないのでGUIメニューのネットワークの設定で無線LANの設定をし、有効にしたら繋がった。
一度原因不明のLAN停止、再度無効、有効を行なうと復帰
大体ここまでで終了
感想としては
FedoraCore5との速度差が雲泥の差、無論Vineの方が速い
同じカーネル・メジャーバージョン、同じGNOMEでこうも違うか?と言う位速い
フォントは各自好みが分かれる所、自分ではこれはこれで良い
選択肢がある事はいい事だと思う。
フォントの作成は仕事でやったことが有るが、修正と評価で手の腱鞘炎と頭の血管が逝く。
漢字の入力も変換効率が良くなった、IMEも使いこなしてるレベルではないが遜色なく使えた。(俺のレベルが低すぎATOK7以下でも十分と思われ)
ちょっと使った感想では正常進化だと思う。
アプリも新しいバージョンに対応し(ライブラリも含め)、コンパイル出来ない事も少なくなる。
さて、PowerEdge 600SCに入れるかどうかの検証するか
まずはsambaとApache,WebDAVだな

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