8月27日(日)の16時10分頃の天王寺駅大和路線ホームにて、吹田総合車両所奈良支所の103系同士のならびが見ることができました。

16番ホームのクハ103−197他6連 1806K 75A表示

17番線に入る103系

17番ホームはクハ103−241他6連 1805K A65運用
はい ならびました!
左側の方が退色していますね。
阪和線は103系が撤退し ( 羽衣線除く ) 、大阪環状線は103系稼動は1編成 ( OSAKA POWER LOOP ) のみなので、今の時点で103系同士のならびを見る機会は大和路線・奈良線や播但線・加古川線に絞られることになります。
特に奈良支所の車両は、グローブ型ベンチレーターが残存しているので最も103系らしい車両が残っているのが特徴です。

モハ103−383 車内の扇風機
モハ103−383のモーターは、高音モーターを装備。
ただ辛口なことを言いますと、天井や冷房装置の化粧板がきれいな白色ではなく薄汚れた色になっていたので、乗車する立場になるとちょっとねぇ・・・と言う気になります。
阪和線や大阪環状線の体質改善車の廃車や疎開が進行し、ベンチレーター有りの延命工事車が残存しているのが皮肉な現象だとも感じました。 ( 2017年8月27日時点で )
今後の動向がどうなるのかも注目しています。

ブレています・・・ 今宮にて
阪和線の205系0番台同士のならびも、長居で撮っておく必要があるなと思いました。