今日で9月も終わりです。仕事に追われた1か月でした。
今日の午後はサントリーホール(小)へピアニストの須江太郎さんの出演した演奏会を聴きに行き、その後、恵比寿にある「東京都写真美術館」へ足を運んでみました。
そこで[橋村奉臣]展を見ました。「一瞬の永遠」&「未来の原風景」と題して約90点が展示していました。
彼はアメリカの広告写真界において不動の地位を築いているニューヨーク在住の写真家だそうです。
肉眼では捉らえ難い10万分の1秒の世界を独自の技法を用いた作品でした。
最初は「写真なんて…」とあまり期待していなかったのですが、10万分の1秒という想像もつかない超高速の世界を「写真」という永遠の時間に残す不思議さを感じました。
シャンパンのコルクが抜け飛ぶ様子、ワイングラスが割れる様子、水面に石が落ちて水紋が広がる様子。←やはり言葉で説明するのは難しい(^^ゞ
本日は橋村さんご本人も会場にいらしていました。10月29日まで開催しているそうです。
さて、秋田の角館の母校でのリサイタルも間近になり試演会を行うことになりました。10月2日(月)11時〜Studio-B青山Salonです。詳しくは掲示板をご覧下さい。宜しくお願いします。