今日は、今度の土曜日に開催されるFontanaの演奏会のオケ合わせでした。
そのあと、念願のamor fatiさんのライヴに行くことが出来ました

2月の横浜HMVのインストア・ライヴ以来、ファンになり、なんとか生のライヴに行きたいと思っていました。場所は池の上にあるライヴハウス『ボブテイル』で駅からすぐのところでした。
amor fatiさんの歌声は歌詞によく乗っていて、ギターの音色と絶妙にブレンドされていました。詩には「モナリザ」、「アラブのお姫様」、「ヴィオロン」などなど、ちょっとインテリジェンスで、具体的にイメージがわくような単語が、思いもかけないようなドラマに展開させるところが、ハッとして、自然に耳が彼の音楽に引き付けられます。
そして『現実』と『夢』を宇宙規模に観ているようで、ちょっと切なくて、でもブルーにはならなくて…。そこには、amor fatiさんの人間的な優しさと音楽に対する愛情があるんだな、と思われました。
それにしても、かっこよかったな〜。楽しかったな〜
はかない人生。それでも僕たちは生きている。生きなくちゃ。