今日の午後、秋田の角館で入院している母の見舞いに行きました。兄から状況を聞いていましたが、1か月に渡る入院生活の疲れも感じさせず、ゆっくりではありますが、しっかりとした口調で話すことができました。
つい最近は、ベットから転落して打撲を負ったりしたようで、私もかなり心配をしていたのですが、実際に会うことで、母に喜んでもらうことができて、思い切って出かけてきて本当によかったです。
母は涙もろいく、ずっと泣きっぱなしだったので、病室の皆さんまで もらい泣きをされてお騒がせをしてしまいました。
どれほどまで母は不安な思いをしてきたのか、そして、これからのことを心配している心境を察すると、私まで泣きたくなりましたが、ただただ母の気持ちを受け止めようと努力しました。
秋田では私は年内にステージが約束されているので、そのことを報告し、お互いに、それを目標に頑張ろうと誓いあい、病室をあとにしました。
私の入院していた病院と同じように、同室の皆さん、看護士さんが お優しい方ばかりで安心しました。
秋田での復帰のコンサートを母に楽しんでもらえるように、私もゆっくりですが、確かな一歩を踏み出したいと思います。