今日のお昼に、同じ病気(胞巣状軟部肉腫)で闘病されているプータさんと初めてお会いしました。遠いところ、遥々と座間までいらして下さいました。ブログを拝見したり、メールの交換をしていましたから、もう、何度もお会いしているかのように感じました。
プータさんは、標準的な治療法がないこの病気に積極的に向かい合っている方です。1000万人に2〜3人の発症率と言われている「胞巣状軟部肉腫」について、病気と患者のためのホームページも作成しています。
今日はお互いの近況報告と、新薬や海外の文献についてのお話をしました。ご自身も肺に転移腫瘍があるのにも関わらず、私の病状をとても心配して下さっていました。病気の話もしましたが、ご家族をとても大切にされているというお話も伺いました。奥様に対する信頼と感謝の気持ちには深いものがあるのだな・・・、と感じました。
なかなか同じ病気の方とはお会いすることはありませんから、とても貴重な機会となりました。これまで、「ひとり」で抱えていたことを、プータさんと共有できたような気がして、今日はとても嬉しかったです。
また、お会いしましょう。お互いに頑張りましょう!とお約束しました。お見送りをしたあと、涙が出てきてしまいました。

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