週末は、足の痛みが増したのでオキノーム(麻薬系鎮痛剤)を服用。どんな痛みかというと、ふくらはぎ全体が何か固いものに挟まれているかのような感じです。擦り傷などのピリピリした痛みではなくて、足の内部(骨)の痛みなのかな?そんな感じです。
あと、頭がい骨転移の自覚症状のようなものを感じるようになりました。人差し指で頭を強く押されているような感じです。これは、割と表面的な痛みです。
とは言え、なんとか薬でコントロールしているので、仕事には支障なく過ごしています。
今日は、11月のリサイタルの合わせをSさんとしました。(Sさんって、須江さんしかいないか・・・。)
「伝わってくるものがない」
「このまま本番を迎えるのはマズイ」
「もっと、よく考えて歌いな。」
う〜む。Sさんの鋭い指摘。(Sさんって・・・

)
確かに、声が出ているというだけで安心していたのかもしれません。これじゃ、「病気なのに歌っている人」として同情されてお終い…。今度のリサイタルは、この3年間の集大成として臨む、特別な本番のはず。気持ちを入れ替えなければ!
私は、過度な表現は避けたいと思うのですが、そうなると、中身も薄くなってしまうようです。かと言って、今、何か表現しようとすると、うわっつらだけのものになってしまいそうです。
まだ本番まで残され時間があります。作品のよさを引き出す!この初心に戻って、練習をしたいと思います!がんばるぞ!
本田武久 そして 今日も うたをうたう 〜めぐり逢い〜 - goo 音楽