今日の午後は我が母校、角館中学校にて、先輩であり、作・編曲家のha-jさんと私のイベントをPTAの方々が中心になって企画して下さいました。
PTAの方々、先生方、全校生徒の皆さん、ご父兄の皆さん、町の皆さん、お寒い中いらして頂き、ありがとうございました。同級生や先輩、後輩、恩師にも再会でき、感激のひとときでした。
今回は、最初にha-jさんと私のトークショーをPTAの坂本さんの司会で行いました。そして、私のコンサート。共演のピアニストには、山形から和田朝美さんにいらして頂きました。11曲を歌いました。その中の2曲は、角館在住でOtoを楽しむ会の安藤満里さんにクラリネットで参加していただきアンサンブルもしました。
そして、メインは、ha-jさんが作曲し、私が詩をつけた「すずかけの道」を演奏しました。この曲は、昨年、私の病気を知ったha-jさんが、ジャンルは違うけれど、音楽を通じて友情と絆を確かめ合おう!と作曲してくれました。
詩を書いたのは、曲をいただいて、しばらくたってからでしたが、昨年10月の入院中に書き上げました。遠く離れても、いつもささえてくれる、ふるさとと仲間のことをテーマにしました。
今日はこの「すずかけの道」をha-jさんが、さらに編曲したものを、角館中学校のオーケストラで伴奏してもらい、全校生徒と一緒にうたうという、ビッグイベントが最後にあり、感動のうちに、会を締めくくりました。
これまで、どれほどの方々が関わり、時間を費やしてくれたのでしょう…。それを考えただけでも胸がいっぱいになります。音楽を通してできることの大きさに感心すると同時に、今回、こんな形で関われたことを、心から光栄に感じています。
ありがとうございました。
