Heroくんのブログで報告してもらった通り、一昨日、無事に手術を終えました。思ったより出血があったそうですが、大丈夫です。術後のICUでは激しい嘔吐が数回ありましたが、看護師さん方が対応してくれました。
先週水曜日に受診して、2日後に入院、そして今週月曜日の手術となり、随分慌ただしいスケジュールとなりましたが、すべて納得し、自分が望んだ治療です。冷静に判断しました。
脳外科の担当の先生には、普段から人生に対する自分の思いを継続して伝える努力をしてきたことが、今回のようにスムースな治療に繋がったのだと思います。また、私の思いを受け取ってくれる先生だったことに感謝しています。
今はこの傷を癒やして、舌の治療を受けるまでの1か月後までのスケジュールをしっかりとこなすことに人生をかけようと思っています。とは言え、不安がつきまといます。
しかし、3rdアルバム作成にあたり、協力してくれている仲間たち、大仙・湯沢でのドリームコンサートの成功を導こうとしている皆さん、横浜でのコンサートを楽しみにしている方々のことを決して忘れず励みにします。
また、ラジオ福島のチーフアナウンサーの大和田さんからの激励メールと、大和田さんを通じて、福島県川内村の村長さんからもメッセージをいただきました。村長さんは、ご多忙の中、昨年いわきのdon3で開催していただいた、クリスマスコンサートにもいらっしゃいました。
「本田さんが難病と立ち向かう生き方を川内村の将来(帰村)に重ねたいと思います。」
あの村長さんにこんなことを言われたら、いい加減な生き方なんかできません。目標を持って諦めない、そして実行を継続する生き方をしていこうと思います。私が頑張ることで村長さんの力となり、被災された方々への支援になれるのなら、勇気も湧きます。
自分がダメになりそうな時には、必ず誰かが励ましてくれる・・・、人の心の優しさを身にしみて感じています。
コンサートで会いましょう!