今朝は、また咳き込みと発熱で目が覚めました。陽が登る前に39度以上の熱があり、解熱剤で熱を下げてもらいました。今は薬も効き、落ち着いています。それにしても39度って辛いです。
日中は秋田から日帰りで兄が見舞いに来てくれました。以前にもブログに書きましたが、7歳も年齢が離れている男兄弟だから仲良くなれないのは当然だと考えていましたが、これまで歩み寄れなかったのは、決して、そのことがだけが理由だったとは思えません。
お互いの気持ちを理解しようとする心の余裕と努力が足りなかったのだと思うようになりました。やっと兄の方が関係を修復しようとしていることに私も気がついたのですが、すぐにはその思いを素直に受け入れることができずにいました。
人生とはそんなもの、家族にしか分からない問題を抱えていたり、兄弟仲が悪いままお別れしなければならないことだって珍しくない、その程度にしか思っていませんでした。
それがどうした訳でしょうか?兄と私は今年の4月に腹を割って電話をして以来、その距離はどんどん縮まっていきました。兄はとにかく苦労続きの人生でした。そこを少しでも理解してあげられることは可能だったはず・・・。
これからだって、人生は変えられる!この言葉の意味をもう一度、よく考えて見てみようと思います。
■兄:典久と
■秋田土産はバナナボートでした
