ウイスキーなんて全部一緒でしょ。
と思っている方に是非とも試していただきたい。
当てることよりも違いをわかってもらいたいですね。
香味の感じ方、表現の仕方は人それぞれです。
以前飲んだ事がある方は、自分の中の味の記憶を辿ってください。
【ルール】
2種類のモルトを飲み比べて銘柄を当てるだけです。
いつでも挑戦可能です。
飲み方は普段自分が飲み親しんでいるスタイルでどうぞ。
ストレートでもロックでもハーフロックでも水割りでもtwice upでも構いません。
問題は全部で3問。
それぞれ$100です。
全問正解の方にはお好きなドリンクを1杯、または景品を差し上げます。
@グレンフィディック12年 と ボウモア12年
誰にでもわかるほど香りが違う。
世界で一番売れているシングルモルトとスモーキーなアイラ島産のモルト。
ちなみにグレンフィディックは僕が一番最初に飲んだモルトです。
とても飲みやすい。
Aグレンリヴェット12年 と グレンモーレンジ10年
スペイサイドとハイランド。
蒸留所の場所は直線距離で50kmほどしか離れていません。
共通するのはどちらも硬水で仕込まれていること。
微妙な違いに気づくかどうか。とても難しい。これ当てたら天才。
どちらもフルーティで心地よい香りだが、個人的にはグレンモーレンジの方ややアルコールの刺激臭が強いかな。
味わいもモーレンジの方が弱冠軽く、余韻が短い気が。
Bラフロイグ10年 と ラガヴーリン16年
アイラモルト同士の難問。
(どうしても全問正解させないつもりか?)
共に超スモーキー。
香りはラガヴーリンの方がやや強いか?
さらに甘味やしょっぱさなど色々な味が一体(コク)となって口の中に広がる。
一方ラフロイグは後味が穀物っぽく最後まで煙たい感じがする。
以上は僕の感想(しかも相対評価)ですので、くれぐれもご注意を。
味覚・嗅覚には個人差があります。
自信のない方は「モルトウイスキー大全」を片手に飲み比べてみてください。
もっと迷うことでしょう。
では、ご来店お待ちしております。
実は第2弾、第3弾も考えています。→
人気blogランキングへ

0