25日(金)、26日(土)と1泊2日の小豆島ツアーに参加してきました。芸術劇場の前はたくさんの人だかりです。ツアー名が呼び上げられる度に一集団がゾロゾロとバス乗り場の方へ歩いて行きます。
私達の団体も時間通りに全員集合してバスに乗り込みました。申し込みの早い順ということで私達のバスの座席は一番前でした。山陽自動車道を走って、途中サービスエリアで休憩して、赤穂の近くにある日生(ひなせ)港に着きました。結構バスが留まっていて、私達は臨時便の方に乗船する事になりましたが、お陰でゆったりと船内でくつろぐことができました。
小豆島の北の端にある大部(おおべ)港に着きました。ここから島の東側の海岸線に沿って南下し、途中大阪城石垣石切丁場跡などを車窓から楽しみながら岬の文教場へ行きました。
残念ながら再映画化の方の舞台になった「二十四の瞳映画村」の方へは行きませんでした。何もかも名所を廻るのではなく、また来たいと思わせるところがニクイです。
岬の文教場の歴史について簡単に紹介されてます。
途中で佃煮屋によって分けも分からないまま佃煮を買ってしまう。それから「ふるさと村」、手延そうめん館に行き、実演を見て試食する。ここでも分らないままそうめんを買い、なぜかオリーブ油も買ってしまう。
オリーブの実が分りますか。一口にオリーブの木と言っても、食用と美容用と種類が違い50種類くらいあるそうです。葉の形がハート型のものがあるそうですが私に見つけられるわけがない。
そうめんの実演。うどんもそばも手打ちを楽しめますが、そうめんは...。
土庄(とのしょう)東港の近くにあるエンジェルロードです。潮の満ち干き時間によって感じ方がすごく変わると思います。
その後、ツアー客もそれぞれのホテルに送り届けられ、私達のホテルはオリビアン何とかというところでした。温泉につかってさあ食事とレストランに行ったらバッフェでした。びっくりしましたが、面白い経験でした。二度と行かないと思うけどこういうのも有りだな。
26日(土)
今回の一番のメインイベント寒霞渓です。その前に四方指展望台へ行きました。此処からの眺めが一番良かったです。
バスで頂上まで行き、下りだけロープウエイに乗りました。時間が来るまで甘酒を飲んだり、わずかに紅葉が美しい木を写真におさめたりして、空中散歩?を楽しみました。今年の紅葉は本当にひどかったですね。寒暖差が激しくて紅葉しきれないままに枯れてしまったそうです。
デジカメは、何を察知したのか、赤を少し際ださせてくれました。
道の駅、オリーブ園です。昨日分けも分からずオリーブを買ってしまったじゃん。
オリーブ園にある風車。かわいいですね。よく映画のロケがあるそうです。
同じ道を西へ東へ行ったり来たり、今度は島の西の端にある土庄港の近くにある所でお昼を食べ、平和の群像で写真を撮りました。
昼食後、土庄からフェリーに乗るのかと思ったら、池田港へ戻って高松行きに乗船しました。
高松からひたすら東に走って、徳島に入り、大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ来ました。
大鳴門橋の車道の下に遊歩道があります。海面から45m、長さ450mあります。
所々に床から海面を見ることが出来るのですが渦潮の時間帯と外れていたので残念でした。
大型バスの駐車場から渦の道まで専用小型バスで行きましたが、それを所有しているお店でまた何か買い物をしてしまいました。
帰りはこの橋を渡り、淡路島を縦断し、淡路サービスエリアで休憩して、オニオンスープを買って、他の人たちが夕食を買っておこうと言ってるので、なるほど、帰宅してから夕食をとるのではないと気がつき、私たちもお弁当を買ってバスの中で食べました。山陽道が混んでいるとのことで中国縦貫を通って大体時間通りに大阪に戻りました。このサービスエリアはもう一度来たいなあと思うくらいすごいところでした。