3月8日(土)〜3月11日(火)
朝、8時45分のひかりで小倉に行き、ソニックに乗り換えて別府に行きました。亀の井バスの定期観光で地獄めぐりをしました。あわただしい行程でした。定期観光バスは便利で良いのですがもうちょっと見学時間が欲しいですね。
夕食付でしたので、ホテルで食べました。ステーキが和牛の素晴らしいものでしたが、普段の生活で、霜降りのお肉を食べることがないので、脂の量におなかがびっくりしてしまいました。露天風呂つきの部屋だったのですが、外が寒くておちおち入ってられませんでした。予約するのに季節も考えないといけないと初めて気づきました。
3月10日(月)
昨晩の素敵な食事の後、疲労と時差ぼけの両方で10時間くらい寝てしまいました。お陰で時差ぼけも直ったようです。
街から少し離れた所に宿がありますので、タクシーで駅に行って、馬車の予約をして、1時間ほど駅周辺をウロウロしました。街中を行くのかなと思っていたら、町のはずれの神社をのんびりと1時間くらい回りました。
金鱗湖へ行く道は、若い人たちで一杯でしたが、これでまだシーズンではないのですから、桜咲く頃、紅葉の頃はどうなるのでしょう。メイン通りの道が狭いので、主人などは、きっといやになるかもしれません。右に行ったり、左に行ったり、若い人たちにはきっと良いと思います。
有名なコロッケを食べたりしながら、おかきや漬物などのサンプルを食べたりしているだけでお腹が膨れました。無量塔でケーキのサービスがあったので例のロールケーキをたべました。ウイッピングクリームがとっても軽くて、うわさどおりだなと思いましたが、私自身がケーキ類に対して思い入れがなくなりつつあるのを自覚しました。
旅館のご好意で、今晩は「昭和」に泊まりました。こちらは、昨日の2人用と違い5人用なので、広々としていて良かったかな。名前の通り、しばし子供時代を思い出していました。食事も本館に行って食べ、テーブルでよかったです。細々とした心遣いがさすがで、とっても良かったのですが、早々何度も行ける所ではありません。
別府から由布院と温泉に入りっぱなしでしたがやっぱり温泉って良いなあと思い、良いなあと思うような歳になってしまったとまた自覚したのでした。
駅前広場から由布岳を望む。TVで見た印象より、猛々しく、間近に迫っていて迫力がありました。
3月11日(火)
タクシーを呼んでもらって、九重の”夢”大吊橋に行きました。シーズンオフの時期なので混んでなくて良かったです。結局橋を往復して帰ってきました。行く途中の久住の山並みもすてきでした。修学旅行の時以来ですが、そう言うお客が多いとタクシーの運転手さんが言ってました。由布院で人口1万人で年間300万人の観光客があるそうですが、吊橋は、まだ出来て1年半くらいで、当初の予想をはるかに上回って、すでに200万人いるそうです。絶対紅葉の時が良いと思いましたが、駐車場にも入れないし、橋を渡るのも大変だそうです。
由布院に戻って来て、「スタジオとき」で降ろしてもらいました。旅館にあった木製の靴べらとそのスタンドがすてきだったので、場所を教えてもらって購入しました。また「玉の湯」の「葡萄園」と言う処も紹介してもらったので、そこでお昼を食べました。昼から川沿いをブラブラ歩いて線路の反対側にある「フローラルハウス」に行き、駅に戻りました。昨日今日と本当に歩きつかれて予定より1便早い列車で博多へ行きました。