27日(水)にアート・ギャラリー・オブ・オンタリオへピカソ展を見に行ってきました。
建物自体も大改造されたと聞いていたのでそれも楽しみでした。
そしてもう一つの楽しみは、最近オープンしたkinntonnらーめんでラーメンを食べることでした。
最近のトロントは、どこもかしこも工事中です。冬の間は工事が出来ないので春になったとたんに工事が始まるのはしかたないことなのですが、それでも今年は特にひどいように感じてます。
美術館の周囲も、一方通行の上に工事中ですからたまりません。
それでもなんとか11時半までに駐車できて、大急ぎでラーメン屋に行きました。もう歳を感じるばかりで食べきれません。仕方ありませんが、そんな状態で最後に飲むつゆにアレッと感じてしまいました。何か分りませんが一味足りません。
日本で感じることのないちょっとした足りなさ。これはなんなんでしょうね。
でもまあ贅沢な批評かもしれません。郊外からこれだけの為に行くことはないでしょうが、もし近くで勤務していたらお昼に食べに行くと思います。娘も夜に行ったのですが、8時半ごろに行って40分待ちだったそうです。大成功のラーメン屋でしょう。
この通りは、とても短いのですが、ここだけ小さなレストランが並んでいます。隣も日本のレストラン???。
AGOは、何十年も前に知人の披露宴がここでありました。その当時の面影はなく、近代的な様相に一変しており、残念な気持ちもしたのですが、キャフェテリアなどは斬新なデザインとなっておりました。
TVジャパンで先日オルセー美術館の新装を紹介してましたが、このピカソ展もパリのピカソ美術館から持ってきたもの。懐かしさともう一度行きたい感情がほとばしりでました。
AGO=アートギャラリーオブオンタリオの入り口です。
