
染めてみました。
試作天秤壱号のときから華が足りないな〜と感じていたので、考え付いた部分的着色を試してみました。
今回の天秤で難しいところは「いかに人の手を感じさせないか」というところを出来る範囲で追求したかったので、どうしても仕上がりにムラが出そうな「塗装」はパスして、染色という方法をとってみました。
やり方は簡単。お湯で割った染色液に一定時間樹脂を浸すだけで完了です。課題は大量生産した時に温度、浸透時間で変化する色をいかにして一定に保つかですね。
とりあえず色をつけること自体は非常に簡単でした。
色がイソジンっぽいなあと思ってたら匂いもそんな感じでしたが。
さて、次なる問題はこれを接着した時に色がにじまないかどうか
不安ですね〜。

でも肝心なのはこれを組み合わせた時にいい感じに見えるかどうかですからね。合わないようならこの案は没になります。
さて、次はスタンドの問題かな。

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