
■買ったのは一ヶ月ぐらい前です。
あわてて買ったのに、仕事が立て込んでてずっと放置状態でした。今週も体調不良と残業が積もり積もってましたがようやくそのどちらからも解放されたので、今頃になってやっとデータ移行やら始めてます。まだ全部終わらねえ・・・

■読書中「空飛ぶ広報室」有川浩 著
出たのは夏前ぐらいだったと思いますが、店頭で見かけて興味はあったものの、仕事に追われてたのであきらめてつい最近まで忘れてました。久しぶりに大きな本屋さんに行く機会がありましたので、他の本とか買い込むついでに購入。ちびちびと読み進めてます。
お話は航空自衛隊の広報室を舞台にした人間ドラマですが、この作者さん、過去の作品でもちょくちょく自衛隊が出てくるんですけどよく調べてるなあと感心。身内に自衛隊関係の方でもいらっしゃるのかしら?
自衛隊の実戦部隊じゃなくて広報と聞くと「???」な方も多いと思いますが、不思議と子どものころから縁があって、友達のお父さんが地元の駐屯地の広報の人だったことから小さい時からその職種について耳にしておりましたし、駐屯地祭などにもよく遊びに行っておりました。当時はまだ61式戦車が動いてましたなw。最近だと仕事で絡むこともあります。陸海空、それぞれの地域にちゃんと広報課がありまして、やれあそこの陸自はあんないいところ(人の多いところ)で活動できたのになんでウチは出来ないだのとかwなかなかライバル意識もあるようでw、ええw色々あるんだなあとかww
ちなみに叔父さんが昔航空自衛隊でした。整備の人でしたけど。
広報ってね、なかなか成果の見えにくい難しい立場だと思うんですよ。人によっては無駄なことだと切り捨てるようなことをおっしゃる方もいらっしゃるようですが、そういうのって日本人にありがちな性質なんですかね。黙っててもわかるだろう的な一方通行な甘い認識の人が自衛隊に限らず多いです。でもね、組織ってのはその存在意義を見出してもらえなくなった時点で居場所を失うんですよ。ただでさえ自衛隊はその役割の大きさに反して自国民からも蔑まされるという世界でも類を見ない酷い扱いを受けてますしね。最近になって中国や韓国の侵略行為が目に見えてきてようやく、気がつき始めた人たちもいるようなんですけど。目が覚めた時には全て終わっていたなんてことのないように、広報さんにはがんばってもらいたいですね。
おっと今日は話が脱線したか?
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