最近自衛隊行くと、こういうの多いっす。

みんなで押してるUH-1輸送ヘリ
基地祭は結構終わるのも早くてだいたい3時ぐらい。
ブルーインパルスが展示飛行をやっている間に、
帰らなくちゃいけない機体は帰り支度を始めていることが多いです。

C-1輸送機も牽引されて滑走路までドナドナ
そんな感じで飛び立つ飛行機たちを見送るのも楽しみ。
展示飛行をしてくれた機体にも最後は大きく手を振って見送るのが礼儀というもの。
着陸しない機体も最後に基地上空で翼を振って挨拶してくれたり、中にはコックピットから手を振ってくれる人もいます。
自然観客席を横切って帰路に着くパイロットの人達も例外なく手を振ってくれたり、何かしらパフォーマンスをしてくれたりします。言葉は交わせませんが数少ない交流の機会です。一日がんばってくれた自衛隊の人たちにお礼と賞賛の気持ちを込めて手を振りましょう。
世の中には当然の権利だという理由で、ごちそうさまやありがとうを言わない人たちもいるそうですが、なんとも稚拙で傲慢な論理ですね。人との付き合い方ってそういうものじゃないでしょうと私は思います。

窓から振っている扇子、阪神タイガースのマークに「猛虎」って書いてあるように見えますが、真相は如何に?
さてさて、ここで特に頑張るのが空自以外の方々。
基本は基地祭ということで空自が主役になりますから、
イベント中はだいたい地上展示です。
がんばって遠征してきても、
パフォーマンスを繰り広げる空自を見上げ、
贈られる声援を下から眺めているだけの気分がどんなものなのかなんとなく察っせられます。
そこで最後に巡ってきた注目を浴びるチャンス!
と、捉えたかどうかはわかりませんがw
飛び立つ間際にサービス精神を発揮してくれたりする人たちもいます。

フライト前のチェックの様子を見てると、
意外なところに収納庫があったりしておもしろい。

飛び立ちながら両手を振るパイロット?!(後席)
視線と連動したチェーンガンを振ってくれるガンナー(前席)
前席でも操縦できるので動かしてたのはそっちかな?

そして一度飛び立ったあと、戻ってきて激しい機動を披露してくれます。

ニンジャも飛ぶ!
それぞれが最後のパフォーマンスをして飛び去っていきました。
最後まで楽しめたイベントでしたよ。
これだから基地祭は楽しい。
次に行けそうなのは秋の浜松エアフェスタか岐阜基地の航空祭かな〜って仕事のスケジュールを照らし合わせていたらですねえ・・・
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8月の千歳基地の航空祭の日に俺、新千歳空港で仕事だよ!
隣だけど中で仕事だから見れないよな〜。
なんとも惜しいニアミスだ。
というなんとも残念なオチでした。
おしまい

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