梅雨明けを思わす青空の早朝、次男は青森に旅立ったのだった
山梨県 南部町と青森県 南部町との間で交流をもっている。
その一環として、5・6年生を対象に、お互いに交互に行き来している。
応募者が多い場合は、抽選になる。
今年も応募多数で抽選になった・・
次男は見事、当たりくじを引いた・・
そして今朝、二泊三日の旅に意気揚々と出発した。
5年生の次男は、親元を離れて宿泊するのは初めての経験になる。
寂しさや不安などは微塵も無いよいった感じで、喜びに溢れる表情でバスに乗り込んでいった。
新富士→(東海道新幹線)東京→(東北新幹線)八戸→バーデパーク
「新幹線に乗るときは、靴を脱いで持参したスリッパに履き替えるんだぞ」 と伝授した。
ここ一週間、恒例の「お風呂歌謡祭」では
「東京発の”やまびこ”号を降りたときから〜八戸駅は雪の中〜北へ向かう少年達は誰も笑顔で〜海鳴りの音も聞こえない〜
」
と、津軽海峡冬景色を歌っていた
次男曰く
「青森って今でも雪があるんだ〜」
と胸を躍らせていた。
罪な親だ
八戸と言う言葉をはじめて聞いたとき
「お父さん、蜂もお父さんと一緒で”屁”をするんだね・・あはは」
と高尚な話に花が咲いたものである。
「思い出話」と言うお土産をいっぱい持ち帰ってくれることを願います。

0