保有するバスには、グループ共通で『車両番号(会社での管理用番号)』を付記。
その番号が、人で言うと『名前』となっている。
車両番号を社籍台帳に登録し、車両の一台一台を扱っている。
たとえ『自動車』といえども、それを従業員として扱うことになると推測する。
下記の表は、車両番号を付記するために用いる表である。
例:A11105
これは、東静バス沼津営業所所属の日野自動車製一般乗合バスの05号車
○アルファベット(保有会社)
A:東静バス
B:東静観光バス
C:東海電気鉄道自動車部
D:青葉台交通
E:東海明日香交通
F:愛佳交通
○使用用途
1:一般乗合車両(高速バス除く)
2:高速乗合車両(高速バス)
3:貸切車両
○メーカー
0:大宇・BENZ・NEOPLAN・MAN(外国製車両統一)
1:日野自動車
2:いすゞ自動車
3:三菱ふそう
4:日産ディーゼル
5:京浜バス工業(架空メーカー)
6:鎌倉特殊車体工業(架空メーカー)
7:Ansin社(架空メーカー)
8:いばらき車輌工業・東総車体(東総車体は廃業しているが同系列)
9:その他架空メーカー(導入が少数、廃業している等の場合は統一『9』)
*該当:茨中産業技術工業、小野車体、北田車体、神東車体、市原重工
北海道車体、湘葉車体、春野車体、日吉バス車体
○所属営業所
(東静バス )1:沼津 2:三島函南 3:伊豆長岡 4:修善寺 5:下田南
(東静観光 )1:沼津 2:富士
(東海電気鉄道)1:神崎 2:中田町
(青葉台交通 )0(営業所が1つしかないので、0とする)
(東海明日香 )1:桜庭台 2:綾戸 3:柚子原
(愛佳交通 )1:美海 2:茜ヶ崎 3:南牧 4:花梨 5:朝倉 6:葉桜
○付記番号(各メーカーごとの通し番号,1〜99で記述する)
車両の除籍などで空番が出た場合、同じメーカーの車両が導入された際に割り振る。

0