2007/9/17
先週私のいとこが仕事でデンマークにやってくることになり、スウェーデンにも遊びに来るというので、「どこか遠出するのもいいね」とあれこれ考えていたときに候補にあがった場所のひとつがNimisというところである。
ニミスというのはマルモから車で一時間半ほど北上したところにある自然保護地区の海岸に立っている廃材で組み立てられたオブジェの名前だが、その海岸一帯を指してそう呼ぶことが多い。変わり者の芸術家ラース・ヴィルクスという人が自力でこの廃材を運んできてこれを作ったのだが、「自然保護区にこんなものを建ててはいけない」とするお役所との間で何年も激しいバトルが繰り広げられているうちになぜかニミスは有名になり(ヴィルクスはニミスの海岸に「ラドニア共和国」という国名をつけ、パスポートまで発行していたことがあったそうで相棒はこのパスポートを持っている。)ヨーロッパ中から旅行者が訪れるようになった。私も何度か行ったことがあるがとてもいいところだ。
「ニミス」は10メートル以上の高さで人が上れるようになっており、いつも子供たちが大喜びして登っている。ほかにもおもしろい形をしたオブジェがある。この海岸は公道からはまったく見えず、しばらく丘をのぼりおりしていると突然海とオブジェが目にとびこんでくる。眺めもいいし、ハイキングコースとしてもおすすめだ。
しかし...「ニミスには当分近寄れない」という事態が起こってしまった。

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2007/9/16
もしかすると私のロンドン旅日記の続きを期待していた人がいるかもしれないけれど...
今回も用事で行ったので初日ロンドンに住んでいる友達と会って晩御飯を食べ、最後にバラ市場に行っただけで自由時間は尽きてしまい、写真もろくに撮らなかった。残っているのはこの地下鉄の自動改札の写真だけ...私は「オイスター・カード」という割り引きつきスイカみたいなものを買ったが、もし現金で払うと時間帯によっては初乗りで4ポンドするという。4ポンドって...いくら?(恐ろしくて計算できません)

これだけ物価が高くても入国審査にどんなに時間がかかっても(ちなみに私は1時間半近く)世界中から旅行者が訪れるロンドン! 今回もまたロンドンを満喫する前に時間切れとなってしまったけれど、次回こそゆっくり時間をとって歩きたいなあ。

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2007/9/10
さて、私がきのう昼ごはんを食べたここはどこでしょう?


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