2009/2/28
…かも。

この花関連の過去ログはこちら。

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2009/2/24
またまたセムラ(fastlagsbulle 過去ログはこちら)を食べる日(fettisdagen脂の火曜日)がやってきた。
毎年この時期はこれを食べるのがちょっと苦痛だったのだが…
「もしかしたらあの店のものならおいしいかもしれない」と思い、あの12月のサフランパンに感動した店に行って清水の舞台から飛び降りる思いで「ファ、fastlagsbullarくださいっ」と購入。
見かけは普通のものと同じ。値段は高いっ
でも…これはおいしかった。特にはさまっているアーモンドクリームが栗きんとんのように美味しかった。ものすごくおいしかった…


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2009/2/21
最近tugukiさんやmelocotonさんのブログに岩崎宏美や杏里の曲がとりあげられているのを読むとその後ずっとなつかしの歌が頭の中をぐるぐる回ってほかのことが考えられなくなる、という現象が何度か起こっていたが…
昨日偶然ネットで「ギタリストの鈴木茂が大麻所持で逮捕」というニュースを読んで以来、その茂さんの「砂の女」のかっこいい出だしの部分や
話あるならー 早くしてー
という歌詞が頭の中をぐるぐる回るようになった。
そうしているうちに私は鈴木茂をはじめとして当時活躍中のギタリストが数人で一緒に作った「ニューヨーク」というアルバムのことを思い出し、その中で松原正樹によるボズ・スキャッグスの「ハード・タイムズ」、そして大村憲司による「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」の大好きだった二曲が頭の中を回り始めた。どちらもキーボードを弾いていたのは坂本龍一だったと思う。
日本を離れて以来日本の音楽と縁が切れてしまい、誰がどんな活動をしているのかまるで知らないので大村憲司はどうしてるかな、と検索したら「98年にアルコール性肝炎で病死」とあり仰天。
ますます「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」が頭の中をこだまする。
この「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」という曲はジャズの名曲で1995年の映画 "Leaving Las Vegas" ではスティングが歌っているのが流れている。この映画はアルコール依存症のために華々しいキャリアを失った主人公がアルコールによって死ぬためにラスベガスに行く話である。
追悼 大村憲司…
You Tubeで彼のギターで山本潤子が歌う「卒業写真」を見つけたのではりつけます。私にとってはこの歌や「朝日の中で微笑んで」はユーミンの歌ではなくて山本潤子(ハイ・ファイ・セット)の歌というかんじがする。

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2009/2/13
ずっと前に書いたおいしいトルコおかず屋や、目の前で腸粉を蒸してくれるベトナム屋さんや、胡桃のバクラヴァがおいしいボスニア屋がその後どうなったかというと…
いずれも経営不振でその後一年以内に閉店…
あの味と値段で流行らないわけがない!と確信していた私は「あそこ店をたたんだらしい」といううわさを聞くたびにいちいち唖然としたのだが、もう驚かなくなった。
そして一方値段は安いがタイ料理とはあまりにかけ離れたまずい料理を出す「タイ料理レストラン」が大繁盛しているのにも驚かない。要するにこの国のひとたちの外国料理に対する臆病な態度と味覚が問題なのだ。
そういうわけなので「○○料理のレストラン(または屋台)ができた」という話を聞くと「じゃあつぶれないうちに早く行きましょう」というのが合言葉みたいになっている。
ここもそのうちの一軒。イラク人の店。

豆類、ドルマデス、サラダ類、ひよこ豆のディップ、チャツィキ(きゅうりとヨーグルトのサラダ スウェーデン発音)とケバブ、ほうれんそうのシチュー、ズッキーニの肉詰め、その他野菜のシチュー、クコの実などの入ったピラフ、麺とクスクスその他のビュッフェが49kr。 にもかかわらず店はいつもがらがら。
このパンケーキみたいなものがなぜか…

マレーシアでよく市場の買出しの時に食べたトセが柔らかくなったような感じ。ちょっと発酵した酸っぱい香りがスパイスのきいた煮込み料理に合う。
「これ…イラクのパン?」と店のおじさんに訊くと、
「あ、それはエチオピアのもの。」と言う。えーどうしてエチオピアのパンがここにあるんだろう?? よくわからないけれど、とにかくお願いだからつぶれないでほしい。

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