今さらですが、クリスマスの投稿を…もう遠い昔のように感じてしまう。
本当にワンパターン…にしんの酢漬け、スモークサーモン、肉団子、ミニソーセージ、相方が焼いたクリスマスハム、オールスパイスなどの入った豚肉のゼリー寄せpresssylta、ゆで卵、ケールのクリーム煮、赤キャベツのスパイスワイン煮
甘いものも例年と同じアーモンド粉入りのクッキーを焼いたけれど、一つ新顔が加わった。
クリスマスの時期限定のklenät という揚げ菓子だ。ドーナッツとチュロスの中間のような感じで、しっとり感とカリカリ感が同時に味わえる。小麦粉と卵黄、溶かしバターのベースにレモンの皮とレモン汁、ブランデーが入っていて、それをココナツオイル等で揚げたものをシナモンシュガーなどにからめて食べる。
マルモのクリスマスマーケットで。
ほぼ同じものがデンマーク やノルウェーにもあるがスペインのチュロスとは歴史的な繋がりはないようだ。
この家を買ったときに台所にこのようなカッターがたくさん残っていて「パスタを作っていたのかな。ちょっと珍しいような」と思っていたのだが、職場のクリスマスランチに出てきたklenäterにこのギザギザを発見し、「これを作っていたんだ!」と気がついた。ピザのカッターなどで作ってもいいけれど、ギザギザがあるほうが外側がクリスピーになる。