
労働法制の改悪阻止、労働法制の拡充をを求める高知県連絡会の再結成の総会が3月9日、高知城ホールで行われました。
まず、最初に県労連の樫原書記長が労働諸法制をめぐる情勢について講演。その後各議案の提案があり、討論に入りました。
医労連からは田口書記長が、「@高陵病院における労使協働会結成に見られる労使委員会の危険性、A退勤時間調査など不払い時間外一掃の取り組み、B精華園労組における契約職員の正職員化の取り組み」について報告しました。自治労連からは、アウトソーシング化が進む自治体職場における「公契約」条例の制定の運動について報告がありました。
今後の取り組みとして、県内2万署名や宣伝行動について方針を確定しました。


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