ウーニャが亡くなってちょうど一週間。
今日の15時30分は、ウーニャを抱っこして一緒に過ごしました。
最期に一緒にいてやれなかった償いです。
ウーニャが亡くなった当日は、
目の前に眠ったように横たわるウーニャがいて、
亡くなった実感や、喪失感を全く感じることができなかった。
でもやっぱり、翌日の火葬を終えてからの喪失感は尋常ではない。
ウーニャがいつもいた窓際、キャットタワー、ベッド、
浴室の擦りガラス、玄関の靴箱の上、キッチンの足元。
全ての場所にウーニャの姿を投影してしまう自分がいる。
ウーニャの姿を思い出す度に、ウーニャにはもう会えないんだ。
そう思うと苦しくて辛くて、土曜と日曜は泣き続けていた。
ウーニャは生前、私が泣くと怒る子でした(^^;
まるで「しっかりせい!」と背中を押しているようでした。
日曜のお昼過ぎから、私は発熱してしまい、
20時過ぎには40度まで達する程に…。
泣いていられない状況になり、寝込んでしまいました。
翌日病院に行ったところ、扁桃炎と診断され、
今日までの5日間、毎日2回の点滴治療を受けることに…。
仕事も1週間まるまる休んでしまいました(汗)
ウーニャを失ったことで、
気力ゼロのところに細菌感染したのもあるかと思いますが、
泣き続ける私を止めるためのウーニャの作戦だったのかも。
そう思うと、早く立ち直らなきゃなと思います。
この1週間、ぼちぼちと部屋の整理をしました。
するとね、ウーニャの抜け毛がいっぱいあるんです。
見つける度に手に取ると、それをどうしても捨てられない。
何本も集めると当然ながらウニャ色になり、ますます捨てられない。
結局はチャック付の小袋に入れ、
遺骨と一緒に保存することにしました。
ウニャに会いたくなったら、このウニャ色の毛を手に取ろう。
未練がましいことしてゴメンね、ウニャたん。

1