昼前に自転車で出かけた長女が帰宅するなり、
「後輪がぺったんこになっている」と言ってきた。
パンクである。
一緒に出かけた次女の話では、途中で”パンッ”という大きな音が
したという。
見てみると後輪の空気が完全に抜けている。
よくよく見てみると画鋲が突き刺さっていた。
これが原因である。
さて直すかと思い、パンク修理セットを探すが行方不明。
郵便局(本局)に行く用事があったので、局近くの自転車屋でセットを
購入。
帰宅して修理開始。
チューブを外して水につけるとブクブクと空気が出て来た。
ここにシールを貼れば終わりだ。楽勝やん。
紙ヤスリでゴム表面を擦って接着剤塗ってシールを貼る。
よっしゃ、これで終わり。
「パパすご〜い!」という娘の言葉を聞きながら、
確認のためにチューブを水につける。
ブクブクブク・・・
あ、別の場所から空気が・・・・。
まだあったんだ。
仕方ないなと、その場所も同じようにシールを貼る。
んで、確認のため水につける。
ブクブクブク・・・
はぁ?3箇所も穴が開いているのか?
シールを貼る。
水につける。
ブクブクブクブクブクブク・・・
細かい気泡が3箇所ぐらいの場所から現れる。
どうなってんじゃぁぁぁぁ!
「パパ、直ってないやん」という娘の冷たい言葉を
聞きながら、セットに入っていたシールを全て使って
穴を塞いだ。
もうなかろうと水につける。
・
・・
・・・ブクブクブク
パトラッシュ、ぼくはもう・・・(略 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
どうやらパンクした後に画鋲を突き刺したまま走ったものだから、
タイヤが回って画鋲の先でチューブの複数箇所に穴を開けたのだろう。
こうなると修理しても無駄無駄無駄ァァァァ!
チューブ交換した方が早い。
で、購入した自転車屋に行き、事情を話してチューブ交換してもらう。
古いチューブを見ると、半周ほどに渡ってひっかき傷がついていた。
だめだこりゃ・・・
てなわけでチューブ交換代などで2000円ほど出費。
自宅でしていたパンク修理の時間はなんだったのだろう・・・。
連休最終日はこうして終わりマスタ・・・。

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