■6月11日(土)・12日(日)の両日、第2期「大津ゼミ」(2005年度社会調査実習)の履修学生の皆さんと一緒に、大津の街を歩いてきました。土曜日は大雨で、日曜日は蒸し暑く、街のなかを歩くには、必ずしも良いコンディションではなかったのですが、皆さん、よく歩きました。
■コースは、「京阪石山駅→京阪別所駅→大津市歴史博物館→琵琶湖疎水→商店街(日曜日は、雨がふっていなかので浜大津→社会教育会館がくわわりました)→大津百町館(日曜日は、休み)→大津曳山資料館→旧東海道→大津駅前商店街→大津駅」。距離的にはたいしたことがないようですが、博物館の展示を見学する時間を含みますので5〜6時間というところですね。

■長等(ながら)商店街で。三井寺の観音堂から撮影した大津の市街地ですね。デジカメで撮影したものをプリントアウトして、手作りポスター風に掲示しています。気持ち、伝わるな〜。このポスターの裏は、町家が解体されているようです。

■写真は、大津曳山資料館で館長さんからお話しを伺っているときのものです。この資料館には、実物大の「西王母山」のレプリカが展示されています。館長さんや、ボランティアの方からは、「今年も龍大からボランティアで曳きにきてください」とお願いをされました。

龍大からは、毎年、曳き手に学生が参加しているのです。昨年の「大津ゼミ」では、女子学生がボランティアで参加しました。女性は祭りそのものには参加できないので、第2期大津ゼミからは、ぜひ曳き手として参加する学生が出てほしいものです。この左の写真は、「西王母山」の「カラクリ」です。大津祭りのすべての曳山に、このような「カラクリ」があります。



■左から。「町家を活かした居酒屋」、「中心市街地の団体『
大津まちなか元気回復委員会』のポスター」、「大津駅前の様子」。みなさんは、この3枚の写真から、どのようなことを想像しますか?そのうちに、ホームページ(「デジカメ練習帳」)のほうで、土日におこなった大津街歩きの報告をしたいと思います。
■仕事的には、「必死のパッチ」「ケツカッチン」状況が続き、精神的にはずっと「欝」状態が続いていましたが、少しだけ仕事がかたづき、気分的に楽になりました。ほんの少しでも、ずいぶん違うものですね〜・・・。